Ferris Festival 2022


テーマについて

 今年度のテーマは「Re:Start」です。

 この「Re:Start」というテーマは、一昨年度は中止、昨年度はオンライン開催となったFerris Festival の「再始動」を意味しております。大学周辺地域の皆様、ご協力・ご協賛してくださる企業の方々や参加団体の皆様、そして来場者の方々など Ferris Festival を支えてくださる大勢の方々と共に、以前の日常に少しずつ戻れるよう「Restart」したいという想いでテーマを設定しました。

 

 また、コロナ禍での生活は今まで以上に人との関わりを考える機会となりました。メール返信の際に使用する接頭語「Re:」から連想される「人と人との繋がり」を大切に、関わってくださる皆さまへ感謝の気持ちを込めて恩返ししたいという想いをテーマに込めました。Ferris Festival 2022 を対面で開催することで、Ferris Festival を支えて下さる全ての方々がコロナ禍以前の日常を思い出し、「Restart」できる舞台となれば、より素晴らしい大学祭にすることができるのではないかと考えます。

 


代表挨拶

      この度は、「Ferris Festival 2022  公式ホームページ」をご覧いただき、誠にありがとうございます。大学祭実行委員会委員長の鳴坂美優と申します。

 

 昨今のコロナ禍において、私たちの日常は大きく変わりました。我慢や辛抱の連続で、これまでの当たり前を失ってしまった方も多いと思います。Ferris Festival2020年度は中止、2021年度はオンラインでの開催となり、想像もしていなかった形での活動を余儀なくされました。

 

 しかし、それと同時に「今だからこそできる」を創造し、模索し、見出してきたこともまた事実です。実際にお会いすることはできませんでしたが、多くの激励をいただき、当たり前があることの難しさとFerris Festivalに関わってくださる皆さまのありがたさに改めて気付くことのできた2年間は意味のあるものであったと感じます。

 

 今年度のテーマ「Re: Start」には、そんな皆さまへ感謝の気持ちをお返ししたいという想いを込めて、返信の際に使用される接頭語「Re:」を使用しております。皆さまが少しでもコロナ禍前の日常を思い出し「Restart」できる舞台となるよう実行委員一同願っております。

 

 Ferris Festival 2022は緑園キャンパスとオンラインを舞台とした初のハイブリッド開催です。先輩方が継承してきた「伝統」と、対面での大学祭を経験していない私たちだからこそできる「革新」を存分に感じてください。

 

 

大学祭実行委員会委員長 鳴坂美優


これまでのFerris Festival


2019年Ferris Festivalの様子


2018年Ferris Festivalの様子

※プライバシー保護のため画像は加工しています。


エコ企画(水源の森を守ろう)

  エコ企画(水源の森を守ろう)は国際交流学部の教員佐藤輝ゼミと合同で行う"カーボンオフセットのための募金企画です。

"カーボンオフセットとは大学祭開催に伴い排出される二酸化炭素(CO2)を山梨県で植林をすることで還元しようという試みです。毎年恒例企画の一つであり、例年ご盛況いただいております。

 

 募金で集めたお金は、活動費や森林整備のための苗代への寄付に使用させていただきます。

今年度は、115日(土)、116日(日)の11001700の開催を予定しております。


バリアフリー

  本学の学生支援センターの一つであるバリアフリー推進室と共催することで、障がいを持つ方へのサポート体制を整え、幅広い方々に大学祭を楽しんでいただくことを目的としています。

  キャンパス内には坂道や階段が所々にあるため、ベビーカーや車いすをご利用の方でも楽に移動が出来る道のご案内や車いすの補助を行っております。

  当日は、車いすをご利用の方が通りやすい通路を記した「バリアフリーマップ」を来場者に配布いたします。

 また、大学内のバリアフリーを紹介する校内探索動画の配信も行いますので、ぜひご覧になってください。